a leaf of design 第2葉・「ワークショップ」
* * * a leaf of design 第2葉・「ワークショップ」 * * * すべてのmtgを、プロジェクトを、授業を「ワークショップ」と捉え、取り組んでいる。(※1) まちづくりプロジェクトの現場で意識し始めた概念(※2)だが、気が付けばあらゆる場面におよんでいる。 あえて言わないことも多い。(※3) 傍目からはそうと見えず、同席する人に「そう...
「スマホ、ハンカチ、サイフ、デザイン。」 デザインを持ってでかけよう。
* * * a leaf of design 第2葉・「ワークショップ」 * * * すべてのmtgを、プロジェクトを、授業を「ワークショップ」と捉え、取り組んでいる。(※1) まちづくりプロジェクトの現場で意識し始めた概念(※2)だが、気が付けばあらゆる場面におよんでいる。 あえて言わないことも多い。(※3) 傍目からはそうと見えず、同席する人に「そう...
書籍にする、という企ては続いている。 9月24日に千葉で宣言したとおり。が、その後の道のりは困難を極めている。 (何度も脱輪しかかった。いや、今こそ難所である。) 、、、手強い。このもやもやはタフである。 攪拌した混沌の中から、 「このエッセンスは本に繋がるだろう」と思われるかけらを、 ひとひらひとひら、言葉に置き換えていこう、と思う。 ねっこ、幹、枝...
<自分の>考えを見える化して世に投げたのは、ハジメテかもしれない(*1)。 展示パネルであれば、博物館・資料館に並ぶものはつくってきた。 ワークショップやセミナーを企画・運営するときは、PPTなど素材を用意する。授業の教材もつくる。 が。今回はすこーし、ワケが違う。「ヒトサマ(クライアント)」のものではない。だれかのためでもない。「自分の・自分たちの」考えのポスター化(パネル化)であ...
「端っこ」から学んだ。境界、と言い換えてもいい。 8月19日(土)開催の「Narative(*1)」は、主催者と参加者の境界のようなポジションで関わらせてもらった。 中学、高校、大学ほかの気鋭の教育関係者たちが、なんかやろうぜ!と意気投合したのは昨年の秋頃だった。、、、と聞く。 イベントを率いる、いわゆる「中心的」メンバーのみなさん。その一人である筒井先生(*2)に「8月に、奈良で、...
彼の活動は気になっていた。(*1) 京都に来る!とのニュースを拾い、自転車を走らせた。 プロフェサーN(*2)、人類学・民族考古学者。台湾の「原住民族」(地元での呼称)をテーマに、二十数年来フィールドワークをされている。愛称「のばやん」。 今回、彼の膨大な研究活動の、一端が披露された。 正座と体育座り(!)で30名も入るといっぱいとなる、真夏の京町家でのトークライブ(*3)は彼にと...
奈良を歩いた。 めちゃめちゃ楽しいまち歩きだった、、、!!!、、、というノリでは収まらない、何かざわつく、深層をゆさぶるまち歩きだった。 歩きはじめてほどなく、自分の深層にリーチしているな、という不思議な感覚があった。 今京都に帰り着き、半日ながらタイムトラベルしたような「目眩」をあじわっている。 * * * 8月19日(土)、「Narative(ナラティブ)」というイベ...
前期の試験期間が終わった。 「スマホを時計として使っちゃいけない、他人に答えを教えちゃいけない」。試験に係る注意事項のアナウンスから始まり、セミの声が響く階段教室。さらさらと解答を書く学生の隣で一問目から机につっぷして寝ている学生。いかにも大学らしい光景を、この夏、出題する側ではなく「受験する側」として体験した。 * * * 2017年度、京大に聴講生および科目等履修...
100%のアカペラで始まった。リトグリだ。カンペキやろ、このハーモニー! 「プレイフル」のコンセプトのもと、魅力的で力強いマナビを展開されている同志社女子大学・上田信行先生の授業にオジャマした。 取り次いでくれたのは3年生のSさん。「ガールズバンド(GB)」の7期生だ。 GBは上田ゼミに属する彼女たちが代々名乗っているユニット名である。 、、、、(困った)、、、。。。。 2回...
「先週まで高校生でした」 そんな初々しい(スギル?)新入生が大ホールに集まって「リ基礎」こと京都工芸繊維大学名物講座「リーダーシップ基礎 I」がスタート。4月6日のことである。 履修者144名(1年生)、教員9名、SA8名(2年生)、見学者のべ113名(!)。 見たことないビッグな授業。参加人数もさることながら、なにかと太っ腹な授業デザイン。 「亀岡市が若者にとって<住みた...
イキなプログラムに参加した。 6月24日(土)25(日)の2日間、台北市内で開催された、服務設計(サービスデザイン)を考える台湾-日本合同の共創ワークショップ(工作坊)(*1)。 これがなんともイキ(*2)だったのだ。 タイワニーズ、ジャパニーズ、男子、女子が混合チームを組み、エスノグラフィーを行い、台湾へのインバウンドを増やすサービスデザインを考える。 私...