書籍発刊、Xデーを越えて…2022,6月@戻りつつある日常の京都から
その日、のあとにも日々はあった。 Xデーの想像のつかない日、がある。 たとえば受験とか。ひたすら《その日》のために集中し、力を蓄える、ような。 昨年末くらいから、さらに今年の3月あたりから。いよいよ「入稿日」が《その日(Xデー)》として迫り来る中、時間の流れかたがなんだか異様になった。 めちゃめちゃ濃密な感じ。分厚くて、濃くて、ゲル状の水中をノンブレスで遠泳しているような。 もと...
「スマホ、ハンカチ、サイフ、デザイン。」 デザインを持ってでかけよう。
その日、のあとにも日々はあった。 Xデーの想像のつかない日、がある。 たとえば受験とか。ひたすら《その日》のために集中し、力を蓄える、ような。 昨年末くらいから、さらに今年の3月あたりから。いよいよ「入稿日」が《その日(Xデー)》として迫り来る中、時間の流れかたがなんだか異様になった。 めちゃめちゃ濃密な感じ。分厚くて、濃くて、ゲル状の水中をノンブレスで遠泳しているような。 もと...
<自分の>考えを見える化して世に投げたのは、ハジメテかもしれない(*1)。 展示パネルであれば、博物館・資料館に並ぶものはつくってきた。 ワークショップやセミナーを企画・運営するときは、PPTなど素材を用意する。授業の教材もつくる。 が。今回はすこーし、ワケが違う。「ヒトサマ(クライアント)」のものではない。だれかのためでもない。「自分の・自分たちの」考えのポスター化(パネル化)であ...