「 UX 」一覧

「ZOOM廃人」と身体空間…2020,4~6月@リモート講義の(見えない)現場から

「ZOOM廃人」となってしまった。 いや、こんな言葉は(おそらく)まだない。 「ZOOM疲れ」という言葉(※1)は徐々に認知度を高めているようだ。 しかし自分の体感としてはそんなかわいいものではない。 40分ほどの「ZOOMによる配信授業」の録画撮影で、エネルギーを消耗しつくし、 しばらく日常生活に戻れないほどとなり、自分でも驚いた。 典型的に「ZOOM疲れ」が出るタイプである...

春の講座でAmbitionに出会った話し。・・・20180324sat.@Xデザイン公開講座・yahoo!大阪

今年で3回目、3年連続でこの回に参加している。 さすがにある程度落ち着いて受講できるだろう、と思っていた。 、、、が、軽々と裏切られた。 Xデザイン学校の公開講座(*1)である。 *  *  * 「2017年は激変の年だったよね~。君たち、ちゃんと経験した?」 この言葉に続き、講師の浅野先生から、次々に、世界の変化の深い潮流と、それがクレバスのように口を開けてバックリと...

「参与観察」としてのリアル京大生体験(聴講生だけど)をシミジミ味わってみる話し。・・・20170405~@京都大学

前期の試験期間が終わった。 「スマホを時計として使っちゃいけない、他人に答えを教えちゃいけない」。試験に係る注意事項のアナウンスから始まり、セミの声が響く階段教室。さらさらと解答を書く学生の隣で一問目から机につっぷして寝ている学生。いかにも大学らしい光景を、この夏、出題する側ではなく「受験する側」として体験した。 *  *  * 2017年度、京大に聴講生および科目等履修...

タイワニーズにメロメロ?国境を越えてパターンを発見、服務設計工作坊の話し。・・・20170623fri.~26mon.@台北その①

イキなプログラムに参加した。 6月24日(土)25(日)の2日間、台北市内で開催された、服務設計(サービスデザイン)を考える台湾-日本合同の共創ワークショップ(工作坊)(*1)。 これがなんともイキ(*2)だったのだ。 タイワニーズ、ジャパニーズ、男子、女子が混合チームを組み、エスノグラフィーを行い、台湾へのインバウンドを増やすサービスデザインを考える。 私...

「『闘争』としてのサービス」からは遠そうな妄想としてのクジャクの話し。・・・20170526fri@Xデザインフォーラム

ドリームメンバーである。 千載一遇、私ですら(?)知っている、「そのスジの煌星(*1)」たちが一堂に会する。 行かんとイカンやつやろ! 金曜の午後、自転車を飛ばし「Xデザインフォーラム」会場、マテリアル京都へと向かう。 ■第1部WS 山崎和彦氏プレゼンツ。 「中級者以上」とされた、このワークショップがめっぽうオモシロかった。 お題(※)...