「 フィールドワーク 」一覧

「ZOOM廃人」と身体空間…2020,4~6月@リモート講義の(見えない)現場から

「ZOOM廃人」となってしまった。 いや、こんな言葉は(おそらく)まだない。 「ZOOM疲れ」という言葉(※1)は徐々に認知度を高めているようだ。 しかし自分の体感としてはそんなかわいいものではない。 40分ほどの「ZOOMによる配信授業」の録画撮影で、エネルギーを消耗しつくし、 しばらく日常生活に戻れないほどとなり、自分でも驚いた。 典型的に「ZOOM疲れ」が出るタイプである...

平城京の「端っこ」はマナビがテンコモリだった話し。・・・20170819sat.@Narative・奈良

「端っこ」から学んだ。境界、と言い換えてもいい。 8月19日(土)開催の「Narative(*1)」は、主催者と参加者の境界のようなポジションで関わらせてもらった。 中学、高校、大学ほかの気鋭の教育関係者たちが、なんかやろうぜ!と意気投合したのは昨年の秋頃だった。、、、と聞く。 イベントを率いる、いわゆる「中心的」メンバーのみなさん。その一人である筒井先生(*2)に「8月に、奈良で、...

元祖フィールドワーカーの神トークにトリハダ!な話し。・・・20170811fri.@京町家ギャラリーHAPS

彼の活動は気になっていた。(*1) 京都に来る!とのニュースを拾い、自転車を走らせた。 プロフェサーN(*2)、人類学・民族考古学者。台湾の「原住民族」(地元での呼称)をテーマに、二十数年来フィールドワークをされている。愛称「のばやん」。 今回、彼の膨大な研究活動の、一端が披露された。 正座と体育座り(!)で30名も入るといっぱいとなる、真夏の京町家でのトークライブ(*3)は彼にと...